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実現したい目標が明確になる!
目標実現のための必要資金の額が分かる!

1.ライフイベントを確認する

就職、定年、結婚、出産、マイホーム購入といった出来事を「ライフイベント」といいます。終身雇用・年功序列賃金制の見直し、高齢化による公的年金受給者の増大、税金や社会保険料の負担増など、漠然とした不安を払拭するためにも、ライフイベントの確認は重要です。

ライフイベントを記載した年表のことを「ライフイベント表」といいます。

ライフイベント表を作成しながら、5年先、10年先、30年先の目標を明確にしていきます。

2.キャッシュフロー表を作成する

ライフイベント表には、特別な行事や収入・支出の予定や希望が記載されています。それだけでも、近い将来に必要となるお金がイメージできるはずです。これをもとに、今後の収入と支出を加味したキャッシュフロー表を作ります。キャッシュフロー表では、お客様の描いた将来の目標が資金的に実現可能かどうか、チェックできます。

毎月の収支を見るもの→家計簿
生涯のお金の流れを見るもの→キャッシュフロー表

キャッシュフロー表の一例

西暦  2016年 2017年 2018年 2019年   2020年  2021年  …
年後  現在 1年後 2年後 3年後 4年後 5年後
 家族 本人 40 41 42 43 44 45
配偶者 39 40 41 42 43 44
11 12 13 14 15 16  
ライフ
イベント

国内旅行 車購入 保険満期
高校入学

収入
本人 500 500
500
500
500
500

配偶者 100 100 100 100 100 100
臨時


100


合計 600 600 600 700 600 600
支出  生活費 360 364 367 371 375 378
教育費 31 31 31 45 45 120  
一時的な
支出
  20 300        
合計 391 415 698 416 420 498  
年間収支 209 185 ▲98 284 180 102  
貯蓄残高 150 335 237 521 701 803  



3.シミュレーションを行う

現状のキャッシュフロー表で問題点が見つかった場合、次の視点を持って対策を講じ、再度キャッシュフロー表を確認していきます。

◆収入を増やせないか
◆支出を減らせないか
◆資産の運用方法は適切か
◆ライフイベントの時期はずらせないか
◆ライフイベントの金額を修正できないか


4.定期的見直しを行う

現状のキャッシュフロー表で対策を講じたとしても、転職した、家族の数が増減した、住む場所が変わったなど、キャッシュフロー表を見直さなければならい事情が生じることがあります。その都度、キャッシュフロー表の見直しを行い、目標を達成できる道を探ります。